那覇オフィスデザイン.comがご提供するコミュニケーション活性化に
つながるオフィスデザインについてご紹介いたします。
企業が円滑にビジネスを進めるためには社員同士のコミュニケーションが欠かせません。社員同士のコミュニケーションが活発になることで良好な人間関係の構築だけでなく、業務の効率化やサービスレベルの向上などが期待できます。しかし、社内コミュニケーションの重要性はわかっていても、具体的にどのようにしてコミュニケーションを活性化させるかわからないと感じている方は少なくありません。そこで、社内コミュニケーションの活性化を促進させるために今注目されているのが「偶発的にコミュニケーションが発生するオフィスデザイン」です。実際に社員同士のコミュニケーションが活発になったオフィスの事例をご紹介します。
執務スペースに気軽にミーティングができるスペースを設置。高頻度にコミュニケーションを行うことができるようになり、業務の質が向上した
オフィスにカフェスペースを設置。集まりやすく、居心地のいいカフェスペースをつくることで社員が集まるようになり、部署を超えたコミュニケーションが活発になった
コミュニケーション活性化のために固定席を廃止してフリーアドレスデスク制度を導入。また、誰でも自由に使えるミーティングスペースを充実させたところ以前より声をかけやすくなりコミュニケーションが活発になった
業務を行っていると、ちょっとした打ち合わせが必要となる場面が頻繁に出てきます。業務上の報告や連絡、相談など、一度に5分から10分程度の打ち合わせを行う度に会議室を使用するのは手間と時間がかかるため非効率的です。少人数で手軽に打ち合わせができるオープンな打ち合わせスペースをオフィスに複数か所設置しましょう。手軽に打ち合わせができるスペースを設置することにより、高頻度な打ち合わせが可能となり、生産性を高めるだけではなく、仕事の質を高めることにも繋がります。
オフィスに自然と集まりたくなる居心地のいいカフェスペースを創りましょう。休憩時間やリフレッシュしたいときにカフェスペースを利用することで仕事から少し離れた場所で自然な雑談を交わすことができ、良好な人間関係を築くことができます。また、カフェスペースはリラックスした状態でラフな意見交換やアイデア出しが行われることがあるため、新しい発想が生まれる場としても活用することができます。
マグネットスペースとは磁石に吸い寄せられるように人々が自然と集まってくるスペースのことです。社内でいえばカフェスペースや複合機、自販機、ゴミ箱などがそれに該当します。マグネットスペースは普段近くで仕事をしないメンバーとの偶発的なコミュニケーションが発生する貴重な場所です。そこで交わされる何でもない会話がそれぞれの仕事のアイデアに繋がることや関係性の構築に繋がります。
フリーアドレス制度とは、オフィスに個人固定の席を作らず共有の執務デスクを用意し、社員が好きな席で仕事ができるようにすることです。フリーアドレス制度を導入することで、従来の固定されたメンバー以外の社員とのコミュニケーションが自然と発生します。様々な同僚との会話の中で発見や気づき、アイデアが生まれ、社員の創造性が高まります。